湖西障害者生活支援センターほろんでスマホ教室

湖西障害者生活支援センターほろんは地域にもっと開けた場所、用事がなくてもふらりと遊びに来てもらえるような施設でありたいという想いがあります。

近隣の栄区、西区、東区を対象に広報をして16人の参加がありました。

地域のつながりを強化するためのスマホ教室ですので、つながる道具の一つとして活用してほしいという事から、ラインの友だちになり方などの練習をしました。

普段家族とラインを使っている人も自分で友だちになり方は知らない事が多いので

何度か練習をして、誰かに教えられるようにもなってほしいと思います。

残りの時間で時刻表や乗り換えの見方、電子マネーの使い方、QRコードの読み方、などそれぞれに質問に答える時間をつくりました。わからない事は共通しているので、みんなで一緒に進めていきました。

アンケートを実施しました所、・知らなかった事がわかった・ラインの友だち追加が分かりました・また機会があれば参加したい・分かりやすかった、けど難しい・これを機に頑張ってみます。といった感想がありました。また、Qこのスマホ教室を通じて地域のつながりを一層強化される事が期待されます。この点について理解しましたか?という質問には90%の人が理解できたと回答しました。



世代間交流の場になりました!安曇川高校生とのスマホ教室が地域コミュニティを活性化

安曇川高校生との協力でスマホ教室が開催され、地域の高齢者たちがスマートフォンの活用方法を学びました。この取り組みは、地元自治会で行われた防災・防犯事業にスマホ教室を組み込むというアイディアから始まりました。

 

実際のスマホ教室では、高校生たちがスマートフォンの様々な便利な使い方や活用方法を高齢者に発表しました。多くの高齢者は「電話しか使わない」という中、高校生たちの丁寧な指導のもと、実際にラインなどのアプリの使い方を学ぶことができました。

地元自治会の方々からは大変喜んでいただきました。高校生たちは立派に発表を行い、教室のサポートも丁寧に行ってくれました。高齢者と若者が共に学び、交流することで生まれた温かい雰囲気は、地域コミュニティの結束を強めるきっかけとなりました。

 

このような地域連携の取り組みは、地域の人々が協力し合い、新たな学びや経験を共有する機会です。引き続き、地域コミュニティの活性化に向けて、さまざまな取り組みを行っていきたいと思います!

男性健康推進員による男性料理教室

滋賀県からの委託を受け、市の健康推進課が主催する料理教室。実施要項では最低1回の開催が求められますが、熱心な男性健康推進委員、高島市は年に3回(6月、9月、12月)も開催しています。会長の安井さん(80)が2010年に初めて男性健康推進委員として活動を始め、その後市内に少しずつ広がり、約10年間にわたり続けられてきました。

今回の料理教室には18人の一般参加者が集まりました。参加理由は様々です。健康推進課委員や友人の誘われた人もいますが、中には「広報たかしま」で見かけ単独で参加した人もいました。参加者の年齢は60代から80代で、特に80代の方が多かった印象です。

・一人で料理を作れるようになりたかった

・シルバー人材センター主催の料理教室にも必ず参加している

・人と交流できるのがおもしろい

・人からのお誘いは全て行くようにしているETC...

 

初参加の人も、楽しみながら料理を学べたようです。

この日の献立は

しょうがご飯

ブリ大根

ほうれん草の白和え

クレープ

健康推進課主催ですので、もちろん減塩です。

地域のサロンでは男性参加者は少ない印象ですが、特定のテーマに沿ったイベントでは意外なほど集まることがわかりました。

マキノ町 17年目の健康増進教室 スマイル

「スマイル」は市との協力で始まった健康増進教室が自主グループとして独立し、今や17年の歴史を持つ団体として、地域の高齢者の健康を支える存在となっています。京都の「フィットネス企画Q」からインストラクターを派遣して指導を受けています。

教室では椅子を使った身体の動かし方から始まり、足指、足首、股関節などの運動に重点を置き、30分間しっかりと動かしています。その後、ラダートレーニングという、リズムよく歩くトレーニングを行っています。最初は簡単なステップから始まり、段々と手の動きを加えて難しくなっていきます。足の運動だけでなく、頭の体操としても機能し、みんなで新しいチャレンジを楽しんでいます。

 

 

毎週1時間半、トレーニングとストレッチを行うことで、メンバーの皆さんは年齢を感じさせないような身体の柔軟性や姿勢の良さを保っています。70代の方が一番多く、60代から80代の方も少数ですが参加されています。介護予防のために取り組む方も多く、穏やかな運動ですが、効果的に身体を動かすことができるようです。個々で続けるのは難しい運動習慣も、みんなで行うことで継続できるという声もあります。

 

新たなメンバーを募るために、この教室の魅力や効果を広く伝えたいとのこと。みんなが楽しみながら、健康を保つ秘訣がここにあるようです。

毎週月曜日 9:00~(9:30~の場合もあり)

マキノ福祉センター

料金500円/回

 

詳細はたかしま市民協働交流センターまでお問い合わせください

0740-20-5758

 

 

今津西区 熟年会 シニアのためのスマホ教室

西区の熟艶会(老人会)は月に1回、押し花教室や時には植物園にお出かけなどをして集まっています。西区では65歳から熟艶会に入ります。最高齢は90歳。70代が一番多いそうで、毎回15~20人が集まります。皆さん毎回楽しみにされています。4月に「今年はどんな事がしたいですか?」とアンケートをとった所、「スマホを教えてほしい」という声があり、今回の開催となりました。当日はこのような質問がありました。

・暮らしに欠かせないものになっているが、使いこなせていない

・広報誌や折り込みチラシにもQRコードがあるがよくわからない

・キャッシュレスを使ってみたい等々

このような取り組みが、単なる個人の便性向上だけでなく、地域社会全体の発展に繋がり、結果として地域の結束を強化していく事を願っています!

 

新旭安養寺区 シニアのためのスマホ教室 地域の大学生と一緒にできました

安養寺区の福祉推進委員と一緒に企画しました。区長さんもこの案をとても気に入って下さり、シニアの方の人集めに協力してくださいました。安養寺区は古い在所と新しい住宅地があり、新しい住宅地には若い世代が多く住んでいます。このスマホ教室には高校生や大学生にも教える側で参加してもらいたいと回覧板で募集したところ、大学生が2名来てくれました。シニアの参加者は11人でした。

シニアの人達は

・普段聞けない事が思う存分聞けて良かった

・若い世代と話せて楽しかった

・分からない事がわかってよかった

大学生の二人は

・一人にゆっくりと教えていくので大変ではなかった

・近所の人と話す事がなかったので楽しかった

・就職活動の時にこのボランティアの話をします。

などの感想がありました。

世代間交流のよい機会になったのではないかと思います。

 



 

 

↑この回覧板で募集しました。

 

 

 

結の会 スマホ教室

結の会はクラフトテープを使って、カバンや小物を作っています。会の連絡などでラインを使いたいという事で出張スマホ教室に行ってきました。ラインのお友だちのなり方やライングループの作り方などを教えました。これまでは電話で連絡をしていましたが、これからはライングループで一回で全員に伝わるので便利になったと喜んでもらえました。

結の会は月に一回、第3木曜日13:00~(都合により変わります)に集まっています。どなたが参加しても大丈夫ですし、お試し参加も大歓迎です。

またこの場所は貸し出す事も可能ですので、サークル活動などにも利用できます。

ご興味のある方は、たかしま市民協働交流センターまでお問い合わせください。

0740-20-5758